こんにちは、くまぽんと申します。
保育園への入園が決まりドキドキしていませんか?
この記事は、保育園の入園準備についてわかりやすく書いています。
・子育てと仕事の両立ができるか不安
・入園準備って何をすればいいのかわからない
・0歳の入園準備を具体的に知りたい
この記事を読めば「こんな準備をしておけば大丈夫なのね」と少し安心できますよ。
入園までの日々を、親子で楽しく過ごしてほしいな💛という思いを込めました。
保育園入園前までの過ごし方!
生活リズムは大事な入園準備【0歳】早寝早起きの習慣
早寝早起きのポイントは、まず「朝、早く起こすことから!」です。
早起きをすると、夜は早く眠くなります!
たっぷり睡眠をとると、朝もスッキリ起きられますね。
働く親にとって、朝の1分1秒は貴重です。そんな忙しすぎる朝に、子どもが機嫌よく起きてくれ、機嫌よく朝食を食べてくれたら!
それだけでナントありがたいことか💛
そのために、入園前に身につけましょう
☆素敵な早寝早起きの生活リズム
早く起きる→元気に活動する→眠くなる→早く寝る→早く起きる
<point>
まず朝!早く起こすことから始めましょう!
少しずつ早寝早起きの習慣をつけておけば、親子共々、元気に保育園生活をスタートできますよ。
保育園入園前までの過ごし方!子育てサービスに登録
市町村の「子育てサービスに登録しておきましょう!」
実家を頼れる人も頼れない人も、いざという時のために登録だけはしておいて損はなし!
「熱がある!」「下痢や嘔吐がとまらない!」そんな時、どうしますか?
保育園は、お休みしなければなりません。そして、風疹や水ぼうそう、インフルエンザなど感染症の場合は数日間、保育園にはいけません。
「仕事は休めない!どうしよう」「誰がみる?」と、困ってしまうことがあります。
そんな時は、公共の子育てサービスが利用できます。
頼れるところをkeepしておくだけで、ママパパの気持ちはかなり楽になりますよ。
<子育てサービスの種類>
・病児保育(病気の時に一時的に預けられる)
・病後児保育(病気が治りかけている時に、一時的に預けられる)
・ファミリーサポートセンター事業(送迎や親のリフレッシュ、子どもが病気の時など、その方の自宅で預かってくれる)
・ショートステイ(宿泊を伴った預かり)
・トワイライトステイ(夕方から夜にかけての預かり)
・一時預かり(入所していなくても一時的に保育園に預けられる)
※市町村によりサービスが違います。事前登録が必要なものもありますので、市のホームページを確認してください。
子育てサービスに登録しておきましょう!
保育園入園前までの過ごし方!親子のふれあいを大切に!
保育園に入園するからといって何か特別なことをする必要なんてありません。
いつも通り、家族でゆったり過ごせば大丈夫です。
公園で遊んだり、お買い物に行ったり、おうちでのんびりしたり・・・
愛情に包まれ安心して過ごしている子どもは、外の世界でもがんばることができます。
親から離れた新しい環境の中でも、子どもが楽しく過ごせるように・・・
<point>
親子のふれあいで、心にいっぱいの栄養をたくわえましょう!
入園準備!手作りするものってあるの?
あります!
でも裁縫が好きなママパパは、手作りすればよし!って感じです。
作るものは、お昼寝用のシーツや毛布カバー、手さげ袋などです。
裁縫は苦手!というママパパは、市販のものでもOK!です。
手作りしなくても、大きさを指定して手芸店などに発注することもできますよ。
ムリをしなくて大丈夫です!
保育園に入る時は、他にもいろいろな持ち物があります。
年齢によって準備も多少違います。
食事の時に使うタオルやエプロンは、年齢があがると枚数は減っていきます。
逆に、あかちゃんの時は必要なかった、お箸やコップ、通園カバンなどが増えたりします。
持ち物が変わる時は、保育園から事前にお話しがあるので、それから準備をしても間に合いますよ。
通園カバンは季節ものです。新学期が始まる2・3月ころは店頭に並びますが、時期外れだと並びません。
今は、季節に関係なくネットでいろいろ選べるとは思いますが、子どもと一緒にお店で購入を!と考えている人は、お店に並ぶ時期をチェックしてみてね♡
0歳の入園準備!具体的に知りたいな💛
成長する0歳のあかちゃん💛
0歳のあかちゃんは月齢によって発達がちがいます。そして成長します!
哺乳びんでミルクを飲んでいたのに、コップで水分をとれるようになります。
午前寝をしていたのに、午後1回のお昼寝になります。
食べさせてもらっていた離乳食も、手づかみで食べられるようになります。
誰でも大丈夫だったのに、安心できる人をちゃんと選びます。
担任以外に抱っこされると泣いたり、後追いをしたりしてくれるんです。0歳担任の至福の時です。
保育士は、ひとりひとりの発達や成長にあわせて、丁寧にかかわります。
入園準備!はじめての保育園
ここでは「0歳の入園準備について」お話しします。
<毎日の持ち物>
持ち物は手さげ袋に入れて毎日、持っていきます。
〇食事、おやつ用のタオルとエプロン 3組
〇おむつ 5~10枚くらい
使用後、丸めた時に名前がわかるよう、おむつのおしり側に名前を書きます。
大変だな~。週末にまとめて書こうかな。
忙しいママパパに!
便利グッツをつかえば、大変な名前書きもラクラク!!
今は、お名前スタンプやお名前シールなども売っていますよ。
おむつだけではなく、洋服や肌着、タオルやエプロン、靴や靴下・・・と、保育園に持っていく全ての持ち物には、名前を書かなくてはいけません。
そして、洗濯を繰り返すうち、名前は薄くなりまた書く!の繰り返しです。
意外と大変な名前書き(汗)
忙しいママパパは、便利グッツをつかえば、大変な名前書きもラクラク!!
今は、お名前スタンプやお名前シールなども売っていますよ。
便利グッツがあるなら使うのもいいですね。
○ビニール袋 2~3枚
名前を書きます。スーパーのビニール袋の大きさくらい。(100均で買えます)
使ったエプロン、タオル、洋服、おむつなどの汚れ物を持ち帰るために使います。
〇帽子
お洗濯ができて柔らかいもの。ゴムつきを指定される場合もあります。
〇おたより帳
その日の様子を書きます。熱、睡眠、食事、排泄などの健康面や家庭から~の欄があります。保育園からは、日中の子どもの様子が書かれています。
おたより帳は、保育園での子どもの様子がよくわかるので、ママパパたちは楽しみにしている人も多かったです。
💛ホントにあかちゃん???エピソード💛
0歳児クラスの担任をしていた時、めちゃくちゃ食べっぷりの良い11ヶ月の女の子がいました。
「自分で!」と、スプーンを使って食べることに夢中な時期でした。
まだ上手に食べることはできませんが、嬉しそうにモグモグする姿を見ているだけでいつもホッコリするのでした。
でも、スプーンが口へと運ばれる間に、のせた食べ物は下に落ちていくのです。汁物でも同じこと!飲んでいる口元から下へ流れ落ちていきます。
保育士は「自分でたべたい!」という気持ちを温かく見守ります。
スプーンからこぼれ落ちたおかずや野菜、汁物はエプロンのポケットにキャッチされていきます。
こぼしてしまっても大丈夫!別皿におかわりをとってあるからね。
そんな様子のあかちゃんですが、その子のすごいところは、ここからです!
エプロンのポケットでキャッチされたお肉、お魚、野菜をちゃんと最後まで手でつまんで食べるのです。
キャッチされた汁物までも、エプロンの両端をもって、器用に口の中へ流しこむのです。
はじめて目にした時には「ええ~?」「はあ??」と・・・びっくり!しました。
ママにその様子をお話しすると、家でも同じなんだそうです(笑)たくましい!!
おうちで使っている使いやすいもので大丈夫ですよ!
<保育園のロッカーに入れておくもの>
〇着替え一式 2~3組
Tシャツ、ズボン、肌着、トレーナー、おむつ、おしり拭き、靴下など
ロンパースでもいいですか?
<その他>
〇シーツ、毛布カバー、バスタオル
〇シーツを入れる袋(洗濯可能なもの)
○小さいビニール袋
うんち用。うんちをしたおむつは1つずつビニール袋に入って返ってきます。ひも付き100枚くらいがセットになっているもの。(100均で買えます)
プロがついているので安心してくださいね。
こんな風に思います
元保育士として思うこと
心配しなくて大丈夫ですよ。
家での様子をみていると
「こんな感じで保育園でやっていけるのかな」
「お友だちと仲良く遊べるのかな」
「座ってごはんを食べられるかな」・・・と心配事はつきないですよね。
「入園するまでに、いろいろなことをちゃんとできるようにさせなくっちゃ!」と、つい思いがちです。
でも、心配しなくて大丈夫なんです。
保育園で生活しながら、いろんなことを覚え、少しずつできるようになります。
お友だちと一緒なら楽しく、やる気もでます。先生やお友だちといろいろな経験ができます。
だから、安心して保育園生活をスタートしてください。
ママパパの前でわがままを言っているのは、安心して自分をだせているからです。
安心して甘えられる『人』と『場所』がある子どもは、違う環境でも安定して過ごせます。
保育園て本当に楽しいですよ。
わたしの子育てダメダメだったなぁ
「もうダメだ~」「つかれた~」と、弱音を吐くこともしばしば。
「早くしなさい!」「なにやってるの?」ダメだとわかっていても、子どもをせかしながらの子育てをしてしまいました。
自分の子育てをふり返ると反省ばかりです。
でも、その時はそれが精一杯だったんです。
疲れてくるとイライラして、夫婦喧嘩になることも多かったです。
だから「疲れてきたな」と思ったら、コンビニという強い味方に頼っていました。
働くお隣りママさんたちは、「おうちコープ」とか「らでぃっしゅぼーや」とか、宅配を頼んでいました。
いつも頑張っているんだから、たまの息抜きはOK!
自分の時間は自分で作り出すもの!
そう思って、子育て中のわたしがあみ出した技は、The 早起き!でした。
子どもと一緒に早く寝て、早朝3時半起床!
自分だけのスイーツをかくし持ち、ため込んだドラマの録画をこっそり観ながら、ひとりの時間を満喫していた子育て時代!でした。
今は、そんな体力ありません(汗)
自分へのご褒美はOKですよね☆幸せなひとときを大切に💛
まとめ
はじめての保育園は、不安もいっぱいあると思います。
入園までに準備しておけば安心な3つのこと
☆早寝早起きの習慣をつけましょう
☆子育てサービスに登録しておきましょう
☆親子のふれあいを大切にしましょう
入園の準備はいろいろありますが、できるところからムリせず!行いましょう