「部屋の中で満足できていた遊びが、最近は何だか物足りない様子」
「歩けるようになったら、行動範囲が広がって目が離せません」
そんなママパパはいませんか?
そろそろ公園デビューの時期!かもしれないですね。
- よちよち歩きの子どもに、安全に外遊びをさせたい!
- ママグループが少ない時間に公園で遊ばせたい!
- 公園でどうやって遊ばせるの?
この記事を読んだら「1歳が楽しめる外遊びってこんな感じなんだぁ」と思えてくるかもしれません。
1歳の公園遊びは安全第一!
段々と活動的になってくる1歳の頃は、本当に目が離せませんよね。
1歳ってこんな時期
歩けるようになってきます
両手を顔の横にあげバランスをとりながら歩くことから始まり、小走りで走ったり、ママパパと手をつないでゆっくり歩くことが出来るようになります。
しゃがめるようになります
地面や床にあるいろいろな物を、しゃがんで触ったり拾ったりします。
デコボコ道や狭い所を好んで歩きます
活動する意欲が育ってくるので、広い安全な道では抱っこをせがんでも、歩きにくい道や狭くなっている隙間、段差のある所などは喜んで歩きます。
おもちゃで遊べるようになります
シャベルで砂をすくって容器に入れようとしたり、スプーンを口に持っていったりなど、おもちゃの使い方がわかるようになってきます。
他にも・・・
- ママパパの指示が通じたり、一語文が話せるようになってきます。
- 自我が芽生え「イヤイヤ期」突入の時期でもあります(汗💦)
- 「これは?」「なに?」の質問ぜめの時期です( ;∀;)
公園えらびのポイントは安全面と衛生面!
1歳の子どもは・・・
- よく動く!
- 何でも拾う!
- 行動を止められるとカンシャクを起こす!
だから、安全な場所で思いっきり遊ばせるのが1番です!
<公園を選ぶ時の安全ポイント>
- 安全・清潔に管理されていますか?
タバコの吸い殻や飲食のゴミ、ガラスの破片など危険な物が散乱している公園もあります。ネットのかかっていない砂場は、猫のフンがあるかもしれません。 - 公園はフェンスなどで囲われていますか?
一瞬、目を離した隙に子どもが道路に飛び出してしまうという危険もあります。交通量の多い道路沿いにある公園は、特に注意が必要です。 - 死角になる場所はありませんか?
木々や花壇、トイレなどの建物、大きな遊具など・・・意外と死角は多いです。死角をチェックし見守ることが大切です。
市が管轄している公園は、安全面・衛生面が管理されているので安心ですよ!
市のホームページなどで調べることができます。
穴場情報:家の近所に保育園はありませんか?
保育園では、園庭開放を行っています。子ども向け施設なので安全に遊べます。
ぜひチェックしてみてくださいね。
【解説】読めばわかる保育園の園庭開放!10のいいこと!実録3つ紹介
公園が空いている穴場時間は?
家事のすすめ方や子どもの生活リズムは、各家庭で違いますよね。
家事は後まわし!
10時ころ午前寝が必要みたい。
お昼は、公園も空いてるのよ!ラッキーでしょ。
午前中は、ママグループがたくさんいます。
午後は、幼稚園帰りのママグループと小学生が夕方まで遊んでいます。
公園が空いている穴場時間は、ランチタイムの時間帯です!
おうちの生活リズムにピッタリあった公園時間が
見つかると良いですね。
公園は雨の翌日、午前中の時間帯は避けるべし!
雨が降った翌日は、外遊びが出来なかった子どものあり余ったエネルギーが爆発します!
晴れたなら、子どもを少しでも外に出したい!
そう思うのは、どこのママも同じです!
雨が降った翌日の公園は、ママグループで賑わっているのは当然ですね。
穴場情報:近所に何もない広場や人通りが少ない道はありませんか?
1歳の子どもは何でも遊びになります。
自由に歩いて、興味を持った物にたくさん出会う!(なんて素敵☆)
石・草花・落ち葉・風・空・雲・お散歩中の犬・寝ている猫・鳥・動物の鳴き声・・・
公園じゃなくても、十分に満足できる外遊びになります!
お散歩は、子どもの体力づくりにも良いですよ。
広場にボールやしゃぼん玉を持ってでかけるだけで、遊びが盛り上がること間違いなし!
雨あがりの広場や道、公園は蚊にさされやすいんじゃないかなぁ。
虫よけスプレーは必需品💛
イベント開催日の公園は比較的空いている
世の中のママパパは情報通です。
私が保育士をしていた時、保育園の地域交流に来てくれたママパパのフットワークの良さに驚きました。
「これから〇〇デパートでイベントがあるんです!」
「〇〇に行くと割引券がもらえるの」
「助産師さんの子育て相談会に申し込んだんです」
近隣の大型スーパーのイベントや保育園幼稚園の地域交流日などを、チェックしましょう。
イベントが開催される周辺に、公園があればなお良いですね。
人気のイベントが開催される時間帯は、公園も空きますよ。
きょうだいお迎えの時間帯は公園にママがたまる
きょうだいの幼稚園バスの送迎時間は、ママグループが集まります。
幼稚園バスに合わせて下の子どもを遊ばせたり、きょうだいと合流してから、そのまま公園で遊ぶ親子は多くいます。
午後からの公園は小学生がいっぱい
午後から夕方の公園は、小学生がたくさん遊んでいます。
動きも体も大きい小学生と同じスペースで遊ぶのは、1歳の子には結構危険です。
「危ないでしょ!」「走らないで!」と言いたい所ですが・・・ここは公園だし。
だから、自分の子は自分で守るしかない!と悟りました。
でも!!小さい子を思いやって遊ぶことは大切ですよね。
遊具で一緒になった時は「小さい子がいるから気をつけてね」と声をかけます。
優しいお兄さん、お姉さんもたくさんいます。
1歳の公園遊びはママパパも一緒に遊ぼう!
1歳の公園遊びは、楽しいけど危険もいっぱいです。
- 子どもは、チョコチョコとよく動き回ります。
- 興味があるものには、突進していきます。
- すべり台やブランコだって、挑戦します。
- お友だちの使っているおもちゃだって「今、使いたいの!」
- すべり台だって「私が滑るの!」
- ブランコだって動いていたって「今、のるの!」
- 砂場の砂だって、地面に落ちている危ない物だって「ちょっと味見!」
- 高い所だって「ひとりで登れるの!」
私も、携帯をついいじりたくなってしまうんです。
でも、ずっと携帯をいじっていると周りのママパパから冷たい視線が・・・なんてこともあります。
ママパパは、子どもから目を離さず一緒に遊びましょう。
みんなで仲良く遊ぶルールを教えるチャンスですね。
私の公園体験談「ママグループは苦手・憂鬱」
私は、公園デビューがすごく憂鬱でした。
ママグループの輪が出来上がっている中に、入っていくのも嫌でした。
でも、ふと思ったのです。
「イヤだったら他の公園に行けばいいっか!」
そう思ったら、急に気持ちが軽くなり「こんにちは~」と砂遊びに親子で突入。
普通に、ママグループの中で遊び始めました。
すると・・・
「お子さんは何歳ですか?」
「近所に住んでるの?」
ママたちが話しかけてくれました。
会話もそこそこに、ママグループはお弁当をもって遊びに来ていたらしく、ゴザを敷いてランチタイムとなりました。
私たち親子も、お腹がすいたからと帰りました。
私の場合、そんな公園デビューでした。
私は、仕事の関係で「市内の公園調べ」をしたことがあります。
実際に、調べてみると市内には本当にたくさんの公園があることに驚きました。
(☆市のホームページに、公園一覧表が掲載されていると思いますよ)
「自転車や車で行く遠くの公園」など
公園さがしをしてみるのも面白いですよ。
子どもと私に合った素敵な公園を探してみるのも楽しそう♡
穴場スポット
公園以外にも、楽しくて安全な穴場スポットがあるんです!
- 午前中は比較的空いているよ。
- 見守りの人がいるから安心だよ。
- 同じような年齢の子どもがいるよ。
- ママ同士ゆっくり話ができるよ。
- 親子単独で遊びに来るママが多いよ。
- 保育士資格をもった支援員に育児相談ができるよ。
- 一人で行っても話しかけてもらえるよ。
- 安全面と衛生面が徹底されていて安心だよ。
- ミルクやランチをとれる所が多いよ。
- おむつ交換もできるよ。
- 人と関わらなくて良いから気楽よ。
- 無料・有料スペースがあるよ。
- ついでにお買い物もランチもできちゃう。
- 意外と利用してるママパパって多いんだよ。
- 授乳室や子ども用トイレもあるよ。
まとめ
🌸1歳だって公園で遊びたいですよね。でも、ママグループが集っている時間帯は避けたい。
🌸ランチタイムの時間帯は、公園も意外と空いています。
🌸公園は、雨が降った翌日や幼稚園バス送迎の時間帯は混んでいます。
🌸近隣スーパーなどでイベントが開催される時間帯は、公園も比較的空いています。
🌸親子で遊ぶには、公園だけではなく穴場スポットもあります。