こんにちは、くまぽんと申します。
いま、子育てにいっぱいいっぱいになっていませんか?
私は、息子2歳・娘0歳の時が最上級に、子育てに限界がきていました😢
そんな時わたしは、「ファミリーサポートセンター」に登録しました。
・子育てに限界を感じながらも何とか頑張っている人
・ファミリーサポートセンターってよくわからない人
・利用したいけど、なんか踏み出せない人
少しでも、子育ての負担が減りますように♡と、思いを込めて記事を書きました。
「ファミリーサポートセンター」を利用しましょう
ひとりで頑張らなくていいよ♡
「もうムリ!」と思ったら、誰かの力を借りればいいのです。
私は「ファミリーサポートセンター」の力を借りました。
ファミリーサポートセンターに、登録しただけなのに肩の荷が思った以上におりました!
共働きをしていると、こんなことってありませんか?
- 朝、子どもがいきなり熱をだす
- 保育園のお迎えが間に合わない
- 誰も保育園に送って行ける人がいない
我が家もこんな感じでした!
急には勤務かわってもらえないよ~
日々、起こるいろいろなことに「今日は誰が対応できるのか??」「明日もかも!」(泣)と、やりくりだけでかなりの体力消耗でした。
「子どもの通院」「保育園の送迎」「職場への連絡や勤務の調整」・・・(汗)
じじばばも仕事だからしょうがない。
結局、私かよ!私だって休めないよ!(涙)
そんな、いざという時!お世話になったのがファミリーサポートセンターです。
「ファミリーサポートセンター事業」のこと!知っていますか?
地域で安心子育て
そもそも、国が行っている事業なんです。
ファミリーサポートセンター事業は、厚生労働省が「地域子ども子育て支援事業」として実施しているものです。
各市区町村のアドバイザーが仲介をしてくれます。
〈ファミリーサポートセンター〉
(提供会員)
私が調整しますよ!
子育てを「援助してほしい人(依頼会員)」と「援助したい人(提供会員)」が、互いに助け合って行う育児支援活動です。
でも、安心して大丈夫なんですよ
☆援助したい人(提供会員)は、会員登録をした人だけなので安心です。
☆開始する前に、依頼会員と援助会員との顔合わせがあります。
☆提供会員は、安全・事故対策などの講習を受けています。
☆提供会員は、緊急救命講習を受講し、AEDの使用方法や心肺蘇生法を学んでいます。
☆提供会員は、援助活動中の万一の事故に備え、補償保険に加入しています。
国と市区町村が、責任をもって行っている事業なので安心感があります。
こんな時に使えます!
- 保育園・幼稚園などの送り迎え
- 保育園の登園前や降園後の預かり
- 小学校・放課後児童クラブへの送り迎えと預かり
- 保護者の病気や冠婚葬祭など急用時の預かり
- きょうだいの学校行事がある時の預かり
- 保護者が買い物など外出の時の預かり
- 子どもが病気の時や病気の回復期の預かり
- 早朝・夜間などの緊急時の預かり
☆原則、提供会員の自宅で、子どもを預かってくれます。
☆市区町村により、利用できる内容が違う場合がありますので、事前に確認してください。
利用料金について
子ども1人・1時間あたり600円~1000円くらいです。
預かってもらった時間で計算します。
送り迎えに車を使った場合や食事をした場合は、プラス料金が発生します。
料金のやりとりは、子どもを迎えに行った時に、依頼会員と提供会員で直接行います。
☆住んでいる地域や利用する時間帯、内容、平日・休日などにより料金は異なります。
会員登録の方法
私は、『ファミリーサポートセンター』に依頼会員として登録していました。
いざという時、本当に助かりますよ♡
<会員登録・活動の流れ>
①住んでいる市区町村の「ファミリーサポートセンター事務局」に電話をし、登録についての説明を受けます。
②会員登録をします。
③「提供会員(援助したい人)の紹介」を申し込みます。
④市区町村のアドバイザーが、「提供会員」を探してくれます。
⑤依頼会員・市区町村のアドバイザーと提供会員の自宅で、事前に顔合わせを行います。
🌸提供会員にお願いしたい内容を、具体的に伝えると良いですよ。
これで登録完了です!!
そして・・・
<実際に依頼する時>
⑥依頼会員は、提供会員に直接援助のお願いをします。
⑦送り迎えや預かりなどが終了したら、会員同士で料金の受渡しを行います。
援助が必要な時は直接、提供会員にお願いができるのでラクです!
わたしのファミリーサポートセンター体験談
朝、起きたら子どもに熱があった!【ケース1】
「今日は誰も仕事を休めない!」という日に限って、子どもの突然の熱!
早朝、提供会員さんに連絡をすると「連れてきて大丈夫よ。」と言ってくれました。
提供会員さんにとりあえず、熱の子どもだけ預け、もう一人は保育園へ送り、私も出勤。
仕事を早退して、提供会員さんに見てもらっていた子どもを迎えに行き、通院できました。
感染症で長引く保育園のお休み【ケース2】
子どもが、長期で保育園を休まなければいけない時、家族でやりくりしても限界があります。
提供会員さんが病気の子どもを預かってくれました。
食事や検温、薬も飲ませてくれました。
だれも保育園に送っていけません【ケース3】
ママは早番で6時半には家をでます!パパもじじばばも、明日は保育園に送って行けません。
前日、提供会員さんに連絡すると「大丈夫よ。早朝でいいから連れてきてね。」と言ってくれました。
朝の6時に子どもを提供会員さんのお宅に連れて行き、保育園への送りをお願いしました。
その時は、ちょうど夏休み中。
その日、提供会員さんは、朝のラジオ体操の係だったそうで、子ども一緒に公園へ。
近所の小学生と、ラジオ体操をしてから保育園に行ったそうです。
子どもは「とても楽しかった!」と、教えてくれました。
自分が1番大変な時期だったから、「ママもおつかれさま」と私まで気遣ってくれた優しさが今でも心に残っています。
地域の中で安心して子育てができるっていいなと思います。
うちの子、人見知りがすごいのよ。
そういう時は、提供会員さんの交代って可能なんですか?
ファミリー・サポート・センター事業の無償化について
ファミリー・サポート・センター事業の一部が、幼児教育・保育の無償化の対象となります。
無償化の対象となるのは、児童の預かりです。送迎だけでは無償化にはなりません。
各市区町村へお問い合わせください。
まとめ
ファミリーサポートセンター事業は、国と各市区町村が行っている事業なので、安心して利用できます。
提供会員(援助したい人)は、研修などを受け会員登録した人のみが行っています。
子育て中は、大変な時期です。ひとりで頑張りすぎず、地域の人の援助を受けましょう。
会員登録をしておけば、いざという時に本当に助かりますよ♡
🌸この記事が、子育て中のママパパのお役に立てたら嬉しいです