クロアチア共和国の世界遺産「ドブロヴニク」は、アドリア海に面した小さな漁港です。
アドリア海の深いブルーとオレンジ色の屋根の街並みは、ジブリ「紅の豚」のモデルになった街とも言われています。
「死ぬまでに一度は行ってみたい!」言われるクロアチアのドブロヴニク。
そんなクロアチアのドブロヴニクの観光情報や治安、行き方をまとめました。
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「ドブロブニク」があるクロアチア共和国とは?
クロアチアは、九州の約1.5倍の面積の国で、クロアチア人・セルビア人等の民族からなっている国です。
クロアチアは、東ヨーロッパのバチカン半島にあり、東側・西側・北側は他国の国境と接しています。
そして南側がアドリア海に面した「ドブロブニク」です。対岸にはイタリアがあります。
クロネチアは、国の90%をクロネチア人が占めていて、公用語はクロネチア語です。
残念ながら、日本からクロアチアへの直行便はありません。
ヨーロッパの都市まで行き、乗り継いでドブロブニクに入ります。
多くの観光客が訪れるクロアチアへは人気のツアーも組まれていますので、比較的行きやすいようです。
多くの旅行会社で紹介されているので、観光地を効率よく巡るにはツアーが便利です。
クロアチア「ドブロブニクへの旅!ベストシーズン」は「夏」
ベストシーズンは夏!
深い青!夏本番のアドリア海はおすすめです。
青空と青い海が広がる7・8月は観光客が1番多い季節です。
新緑を楽しめる春!
きれいなお花が咲き、新緑が楽しめるのは5・6月です。
観光客も少ないので、ゆっくりと観光を楽しめます。
美味しい収穫シーズン秋!
トリュフやぶどうなどの収穫シーズンです。
また、9月から10月は紅葉が見ごろです。美味しい物を味わいながらゆったり秋を楽しめます。
クリスマスを楽しめる冬!
北部にあるザグレブは観光客が選ぶ『ヨーロッパ・ベスト・クリスマスマーケット』に3年連続で選ばれました。
あたたかなクリスマスイルミネーションをゆったり楽しめます。
好きな季節を選んで行ってみるのもいいですね。
クロアチアの治安
クロアチアはヨーロッパの中でも「治安は良い国」と言われています。
女性のひとり旅も安心して楽しめます。
しかし、最近急増している犯罪があり注意が必要です。それは「スリ」です!
観光客も地元のクロアチア人も狙われているそうです。
混雑しているトラム車内や写真撮影・観光中など、何かに夢中になっている時は要注意です!
「リュックなどで見えるところに貴重品は入れない!」「自分は大丈夫と油断しない!」など、いくら治安が良くても十分に気をつけましょう。
また、置き引きの被害もあります。日本だと「ちょっとなら・・・」と荷物を置いたままその場を離れることもありますよね。
油断せず旅行を楽しんでくださいね。
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ドブロブニクの観光情報
クロアチアは、観光スポットが多くある魅力的な国です。中でも人気が高い「ドブロブニク」。
今回は「アドリア海の真珠」といわれるドブロブニクに絞って、人気の観光スポットを紹介します。
旧市街の城壁
旧市街はぐるりと囲む城壁を一周します。
途中に要塞やカフェなどもあり面白いスポットです。
銃壁の上から見る街並みや真っ青な海は、忘れられないほどの絶景です。
プラツァ通り
大理石が美しく敷き詰められた旧市街のメインストリートです。
歩いているだけでも楽しくなりますよ。
レストランやお店が多くあるので、お土産を買うのにもピッタリです。
スルジ山
魔女の宅急便の舞台と言われている街です。
山頂までは歩いても登れますが、体力に自信のない人はケーブルカーで街並みを眺めながらゆっくり登るのもいいですね。
ピレ門
観光客はこの門を通って旧市街に入ります。
厳格な雰囲気を醸しだしている立派な門なので、写真におさめる観光客も多い人気スポットです。
空港へのバス乗り場もあり便利な場所です。
→世界遺産「ドブロヴニク」の旅をするなら…
まとめ
以上、クロアチアのドブロブニク!治安や日本からの行き方、観光情報についてでした。
今回ご紹介したのはドブロブニクですが、クロアチアには他にも魅力的な観光スポットが多くあります。
私は今までクロネチアについてあまり知りませんでした。
しかし今回、調べてみて「1年を通して四季折々で楽しめる旅ができる国なんだな」感じました。
あなたもぜひ、クロネチアのドブロブニク旅行を楽しんでください。