いつも「ビンドゥンドゥン」と一緒にいるのは、2022北京パラリンピックのマスコット「シュエ・ロンロン」です。
普通にかわいいと思うのよね#シュエ・ロンロン pic.twitter.com/sGWIFgCN9p
— takacho 寒山拾得に憧れる。 (@s_79tk2) February 18, 2022
シュエ・ロンロンもかわいいのに「ビンドゥンドゥンの赤い方」と呼ばれていて気の毒です!
今回はそんな「シュエ・ロンロン」についてまとめてみました。
「シュエ・ロンロン」のモチーフは「灯籠」
「シュエ・ロンロン」は、赤い灯籠がモチーフになっています。
お祝い事には欠かせないものなのよ。
シュエ・ロンロンのデザインは、全国6000点以上の応募の中から選ばれました。
選ばれたのは、当時大学3年生だった姜宇帆さんのデザインです!
姜宇帆さんのインタビューはコチラ
「私の実家があるロシアとの国境に近い黒竜江省伊春市の嘉蔭県は、春節が近づくと、お祝いムードが高まる。中国文化の象徴である大きな赤灯篭が街の至る所に飾られ、おめでたい雰囲気になるので、それをモチーフにすることにした」
出典 人民網日本語版 姜宇帆さんの言葉より
シュエ・ロンロンて赤い灯籠みたいね!
「シュエ・ロンロン」漢字でどう書くの?意味は?
「シュエ・ロンロン」を漢字で書くと「雪容融」です。
どこで切ってどう読むのか!サッパリわかりませ~ん。
「雪容融にカナをふりましょう。」
テストにでたら間違いなく
です!
でもビンドゥンドゥンの「冰墩墩」と違って、「雪容融」って日本で使われている漢字ですよね。
そこで、「雪容融」の意味を1文字ずつ調べてみました!
「雪」
読み方→セツ・セチ・ゆき・すすぐ
意味→ゆき・ゆきのように白いたとえ
画数→11画
「容」
読み方→ヨウ・かたち・いれる・ゆるす
意味→いれる・なかみ・すがた・ゆとりがある
画数→10画
「融」
読み方→ユウ・とける・とおる
意味→とける・やわらぐ・とおる
画数→16画
白さと美しさの象徴である「雪」
包容や寛容を表す「容」
融合や親和を意味する「融」
障がいの有無や文化の違いに関わらず、互いを大切にしましょう。
で、読み方は?
どこで切るの?
容(ロン)
融(ロン)
いろいろ調べたら、雪(シュエ)容(ロン)融(ロン)て読み方が書いてあったけど。
日本とは、ちょっと読み方が違いますよねー。
まあ、漢字の雰囲気は「訳隔たりなく、みんなで溶け合っていきましょう」みたいな感じで私は好きですよ!
まとめ
いつも「ビンドゥンドゥン」と一緒にいる、2022北京パラリンピックのマスコット「シュエ・ロンロン」。
赤い灯籠がシュエ・ロンロンのモチーフです。
名前の意味や漢字も調べました。
シュエ・ロンロンをいろいろ知ると、より親近感がわいて可愛くなってきますね。