お出かけ

鎌倉探訪!謎に包まれた報国寺とその周辺の案内

鎌倉に隠れた観光スポットとして知られる、神秘的な雰囲気を持つ「報国寺」とその周辺について紹介します。

>>楽天トラベル

鎌倉の隠れ名所「報国寺」への行き方/アクセス

鎌倉市内にある報国寺(ほうこくじ)は、敷地内に不思議な巨大な穴「竹林寺の奥の謎の大穴」があることで知られています。

ではそんな報国寺へはどのように行くのでしょうか。

報国寺!住所と地図

【報国寺の住所】

〒248-0003

鎌倉市浄明寺2丁目7番4号

電車でのアクセス方法

JR鎌倉駅下車

  • 東京駅からJR横須賀線にて約60分(品川からは約50分)
  • 新宿駅からJR湘南新宿ラインで約53分
  • 新宿駅から小田急線特急で藤沢駅まで約60分、そこから江ノ電にて約34分

鎌倉駅東口からのアクセス

  • タクシー約7分
  • バス:京浜急行バス4番乗り場から鎌倉霊園正面前太刀洗・金沢八景行き/ハイランド行きで約12分
  • 浄明寺バス停で下車後、徒歩3分

徒歩でも約25~30分で到着します!

途中、鶴岡八幡宮などの見どころもありますよ😊

車でのアクセス

横浜・横須賀道路の朝比奈インターから約10分

※駐車場は限られているので、近くの有料駐車場を利用することをお勧めします。

とはいえ、鎌倉は人気のお出かけスポットです。

駅周辺をぐるぐる走り回って駐車場を探しても、結局満車💦ということもあります。

そんな時には、駐車場を予約してからお出かけすれば安心ですよ!

>>駐車場だって予約ができる!

鎌倉の秘境!報国寺は歴史深い寺院

鎌倉の見どころ、報国寺の魅力「竹庭の寺」

報国寺は、鎌倉市内にある臨済宗建長寺派の古寺です。

その歴史は1334年にまで遡り、創建者は足利尊氏の祖父にあたる足利家時や上杉重兼と伝えられており、両家の菩提寺として知られています。

菩提寺(ぼだいじ)とは何か

菩提寺は、先祖が眠る墓地を抱える寺院のことで、家族の葬儀を行う場所として重要な役割を果たします。

報国寺の特色は、約2000本もの竹が茂る美しい竹林です。

「竹庭の寺」とも呼ばれるこの竹林は、一年を通して楽しむことができ、ミシュラン・グリーンガイドでは最高評価の三星を獲得している鎌倉を代表する観光スポットとなっています✨

ミシュラン・グリーンガイドって何?

ミシュラン・グリーンガイドは、世界中の魅力ある観光地を紹介する旅行ガイドシリーズです。

このガイドは、旅行者が訪れる土地の自然や文化を深く理解し、充実した体験を提供することを目的としています。

目的地は、その魅力に応じて最高三星から評価されています。

★★★ 「特別な価値がある」

★★ 「訪れる価値がある」

★ 「興味をそそられる」

引用:ミシュランWebサイト

さらに、報国寺には木漏れ日が降り注ぐ美しい竹庭があり、散策の途中でひと休みできる茶室も設けられています。

訪れる人々は、日常の喧騒から離れて心の平穏を見つけられると感じており、このような魅力に惹かれて多くの国内外の観光客が訪れています。

鎌倉の隠れた名所!報国寺「枯山水庭園」

報国寺の見どころは、美しい竹林にとどまらず、丹念に手入れされた枯山水庭園もその魅力の一つです。

枯山水とは、水を使用せず白砂や石、苔を使って水の流れや滝を表現した日本庭園のスタイルです。

報国寺にある「竹林寺の大穴」とは

報国寺には、自然に形成された巨大な穴が岩壁に見られます。

これは鎌倉独特の横穴式墓であり、寺院の開祖である足利家時やその一族の墓所として知られています。

鎌倉をゆっくり味わいたい方は宿泊してみるにはいかがでしょう。

見どころいっぱいな鎌倉をぜひお楽しみ下さい😊

>>楽天トラベル

報国寺への訪問情報!料金と開園時間

報国寺を訪れる際には、以下の情報をご確認ください。

開園時間: 午前9時から午後4時まで

入園料金: 高校生以上は400円、小中学生は200円

※年末年始(12月29日から1月3日)は休園

※悪天候等により休園する場合もあります

寺院内には「休耕庵」というカフェがあり、竹林を望みながら抹茶と和菓子を楽しむことができます😊

利用可能時間: 午前9時から午後3時30分まで

抹茶セット(和菓子付き)の料金: 600円

ミシュランガイドで三つ星を獲得した報国寺です♪

鎌倉観光の際にぜひ訪れてみたい人気のスポットです。

報国寺の写真はグーグルマップでご確認できますよ。

>>報国寺の画像

ひとり時間が大好きな主婦です。
Ruriのプロフィール
子育ても一段落し、今はひとりの時間を楽しんでいます。 韓流ドラマと美味しいものを食べることが好きです! 興味があることを発見すると、ブログで発信しています。
\ Follow me /
こちらの記事もおすすめ!