韓流ドラマ

ウヨンウ弁護士は天才肌!あらすじと感想【1話】心残るシーンや評判も!

Netflixで人気の「ウヨンウ弁護士は天才肌」は、自閉スペクトラム症の新人弁護士の奮闘を描いたドラマです。

主人公のウ・ヨンウ(パク・ウンビン)は、ソウル大学を首席で卒業し司法試験もほぼ満点で合格、IQ164で法律を全て暗記しているという天才です。

そんなウ・ヨンウ役パク・ウンビンさんの演技が本当に素晴らしい!表情や行動、歩き方や指先1つまで愛おしくなるほどカワイイのです。

とはいえ、ドラマではどんなに天才でかわいらしい女性であっても障がいがあることで、世間の偏見や理不尽な思いもたくさん経験します。

それでも言い訳せず自分の特性を認めながら、負けず成長していくウ・ヨンウの姿に胸が熱くなるドラマです。

ぜひ皆さんに観て頂きたい「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は、全16話のドラマです。

今回は1話のあらすじと感想・【1話】で心に残ったシーンやみんなの評判をまとめました。

ウヨンウ弁護士は天才肌【1話】あらすじ

韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第1話のタイトルは『おかしな弁護士ウ・ヨンウ』です。

ウ・ヨンウの就職先は、法務法人ハンバダです。

ハンバナへの就職も決まり張り切っているウ・ヨンウ弁護士ですが、直属の上司チョン・ミョンソクは、ウ・ヨンウに対し不信感をもっています。

そんな人間関係からスタートする社会人1年生ですが、みんなが少しずつウ・ヨンウの魅力にハマっていくのもドラマの見どころとなっています。

では、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」1話のあらすじをみてみましょう。

<1話のあらすじ>

【1話】おかしな弁護士ウ・ヨンウ

初出勤の日を迎えたウ・ヨンウは、気の合う味方、疑い深い上司、そしてかつての知り合いに出会う。その語、老夫婦の間で起こった暴行事件を担当することに。

出典:Netflix

 

更に詳しいあらすじを知りたい方は続きをご覧ください。↓↓

【1話のあらすじ】

ドラマはウ・ヨンウが5歳だった時から始まります。

 

父のガァンホ(チョン・ベス)は、シングルファーザーとしてウ・ヨンウを育てていました。

しかし、5歳になっても人とコミニュケーションもとれず、言葉も発しない娘を心配し医師に診てもらいました。

すると「ウ・ヨンウには自閉傾向がある」と診断されてしまいます。

ショックを受け自宅に向かって歩いていたところ、父ガァンホと妻の不倫を疑った大家が父親に怒鳴り殴りかかってきました。

その様子を目の当たりしパニックに陥ったウ・ヨンウは、いきなり「傷害罪」と言葉を発し、憲法をスラスラと言い始めました。

初めて言葉を発した娘の姿に喜ぶ父親、それも憲法を丸暗記!

驚きながら泣く父親の傍で、「将来は弁護士になった方がいい」と大家の奥さんも共に喜んでくれました。

それがウ・ヨンウ5歳!父親が「娘が自称スペクトラム症の天才だと知った日」となりました。

 

それから数年の月日が流れ、大人になったウ・ヨンウの登場となります。

ソウル大学を首席で卒業したウ・ヨンウは「韓国発の自閉スペクトラム症の弁護士」として第1歩を踏み出しました。

そこで初めて担当した裁判が「老夫婦の間で起こった暴行事件」でした。

偶然にもその老夫婦は、ウ・ヨンウが5歳の頃父親に殴りかかってきたあの大家夫婦でした。

事件は、気の荒い夫パクをアイロンで殴ってしまった妻ヨンナンに対する殺人未遂事件です。

ところが裁判中に夫が死亡してしまい、妻ヨンナンは殺人罪となってしまいます。

誰もが妻の有罪を主張する中、ウ・ヨンウだけは妻ヨンナンは夫パクに対して愛があると主張し殺意があったことを否定します。

そして、パクの死亡理由は外傷性ではなく、以前から頭痛を訴えていた非外傷性の脳内出血だったと考えました。

 

ウ・ヨンウが初めて担当した老夫婦事件の裁判!

大家夫婦の妻ヨンナンは、殺人罪の罪に問われたのか傷害罪となるのかウ・ヨンウ弁護士はどこを切り口に裁判の判決を求めていくのか目が離せません。

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」1話は、ウ・ヨンウの事件と真摯に向き合う姿勢により、真実が暴かれるストーリーとなっています。

ウヨンウ弁護士は天才肌!【1話】感想

とにかく主人公ウ・ヨンウがカワイイ!

表情や目の動きだけで気持ちが伝わってくる演技力がすばらしいです。

ウ・ヨンウの長ゼリフを言うシーンも多く、言葉1つ1つにも引き込まれてしまうドラマです。

「ウ・ヨンウ役には、パク・ウンビンさん!」と満場一致で配役が決定したことも話題になりましたが、納得です!

そしてこのドラマの鍵はクジラの出現にあります。

ウ・ヨンウの前にクジラが現れると視界がパ~ッと開け、事件解決の糸口が見つかるのです。

でも、クジラの話題になると溢れ出す知識にストップが効かなくなるので、父親からは職場でのクジラの話は禁止されています。

そしてもう1つ、オウム返しも禁止されました。

ウ・ヨンウがついクジラの話をしてしまっても、父親に禁止されていることを思い出し、ちゃんと止めようとするところもカワイイんです。

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌【1話】心残るシーン

ウ・ヨンウが初めて法廷に立った時のシーンは忘れられません。

ウ・ヨンウの緊張感がヒシヒシと伝わってきた場面でもありますし、陪審員に向かってする挨拶が心に残っています。

🔴ウ・ヨンウの初弁護・陪審員への挨拶シーン

「冒頭陳述に先立ち・・・」と話し始めるウ・ヨンウ弁護士。「私は自閉スペクトラム症でありまして・・・被告人を尊重する心は他の弁護士と変わりありません。」と話すんです。

自分は障がい者であることを発表するのは、「自閉症の弁護士だから正しい弁護ができないんじゃないか」と先入観を持たれているだろうと仮定しての言葉だったのかなと思いました。

なので、あえて言葉にしたのではないかと。

懸命に伝えようとするウ・ヨンウ弁護士の言葉は聴いている人たちの心を打ち、陪審員にも伝わったようでした。

自分の障がいを説明する勇気と真っすぐな気持ちに心打たれました。

他にもあります!

オウム返しや悪気なく発するウ・ヨンウの言葉に、一瞬その場の空気が止まるところが面白い!

🔴ウ・ヨンウは悪気ないこんなシーン

勤め先の法律事務所ハンバダの上司の弁護士チョン・ミョンソクに、ウ・ヨンウが事件の真相を熱弁します。

ウ・ヨンウの考察に、上司のチョン・ミョンソクが「争点をよく見つけた、私が気づくべきだったのに、見方が甘かったよ」と言いいます。

するとウ・ヨンウは上司に向かって「分かればいいんです」と言い放ちます。

チョン・ミョンソクは、飲んでいたコーヒーを吹き出しそうになりました。(笑)

悪気ないウ・ヨンウとまさか部下にそんなことを言われると思っていないチョン・ミョンソクとの淡々としたやりとりが笑えました。

 

また、法廷で裁判官からの注意に対してのオウム返しが絶妙でした。

🔴ウ・ヨンウは悪気ないこんなシーン

裁判官の「質問だけにしてください」に対し、ウ・ヨンウも「質問だけにしてください」と返します。

裁判官は思わず「はい」と返事をしてしまい「えっ?」と自分で答えるシーンも笑えました。

裁判官の混乱した感情が伝わってくる会話のテンポがすごくいい!です。

ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は、法廷ドラマでありながら、クスッと笑えるシーンが散りばめられています。

1話を観終えると登場人物とウ・ヨンウのやりとりや、法廷でのウ・ヨンウ弁護士の論破に気持ちがスッキリしました。

ウヨンウ弁護士は天才肌!みんなの評判【1話】

ウ・ヨンウとイ・ジュノの回転ドアを「ズンチャッチャッ・・・」とワルツにのって通り抜けるシーンも素敵♡ですよね。

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の1話からハマる人続出中です。

早くも2話が楽しみですね。

まとめ

Netflixで人気の「ウヨンウ弁護士は天才肌」は、自閉スペクトラム症の新人弁護士の奮闘を描いたドラマです。

ドラマの中で心の残るシーンも多く、ウ・ヨンウのかわいさにハマる人が続出しています。

そこで今回は1話のあらすじと感想・【1話】で心に残ったシーンやみんなの評判をまとめました。

 

ひとり時間が大好きな主婦です。
Ruriのプロフィール
子育ても一段落し、今はひとりの時間を楽しんでいます。 韓流ドラマと美味しいものを食べることが好きです! 興味があることを発見すると、ブログで発信しています。
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